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見聞録・ハワイ編

★ハワイ旅行記★

たなよし家では、年に一度毎年海外旅行に行くことにしています。

過去の家族旅行は、新婚旅行アメリカ西海岸に始まり、オーストラリア(シドニー)→グアム→グアム→オーストラリア(ケアンズ)→オーストラリア(ゴールドコースト)、10才の長男良樹にとっては6回目、7才の次男里於は4回目の今回海外旅行です。

確かにお金はかかりますが、僕の信念『想い出はお金では買えない』、『今を後悔せず楽しく生きる』、『子ども達が巣立つまで出来る限りの愛情を注ぐ』、この3つの思いから毎年、家族全員が心待ちにしている家族旅行は欠かせないたなよし家の一大行事なのです!

そして、今年の旅行先は『ハワイ・オアフ島』に決定、従妹の結婚式を兼ねての家族旅行ですが、やはり子ども達を連れて行くには「治安」が何よりも大切、ハワイは10年以上前に友達と訪れましたがグアム・オーストラリアと並んで治安がしっかりしているので、結婚式の話を聞いたとき思いは「今年はハワイ」と決めました。

しかし、簡単にハワイと言ってもやはり家族4人で行くとなると予算の問題が(>_<)

今回は結婚式ということで、親戚と一緒に行くことになりそうでしたが、子供も社会人になり金銭的に余裕のある叔父様方の旅行プランは超リッチ、食事もオプショナルも豪華なプランを組んでいて同行するとなると旅行代金だけでも家族4人で100万円超の出費となり、ちょっと我が家の家計では無理(-_-#)

そこで『現地合流』という形で、たなよし家だけ別プランのハワイ行きを計画、旅行パンフやネットなど色んな情報を細かく調べて何とか予算内で素晴らしいツアーを見つけることが出来ました!

ツアーはAVA(JAL主催)の中部国際空港(名古屋)発、ハワイオアフ島7日間コース、JALのマイルも貯まるし、ワイキキを走る3本のトロリーバス乗り放題特典付、ホテルはワイキキの中心に位置し、バス停が目の前にありワイキキビーチ、DFSまで徒歩5分の好立地に加え、部屋はキッチン付ということで条件は完璧、『オハナワイキキウエスト』に決めました。

ただし宿泊客はほとんどが白人ということで日本語は全く通じないということでしたが、せっかく外国に来て日本人ばかり日本語OKではつまんないし、毎度知っている英単語を並べながら身振り手振りのジェスチャーで海外をエンジョイしているため、特に気にはなりませんでした。

ツアーが決まりあとは申込方法、まずは「早割り45」に目をつけました。これは、出発日の45日前までに申込をすると旅行代金が一人5千円OFF、家族4人で2万円割引♪

さらに、受付旅行会社をJALに直接申し込まずに「JCBトラベル」にすることに・・

理由は、僕はクレジットカードを何枚か所持してますが、メインカードを「JCBゴールドカード」にしています。年会費は10500円と高額ですが、様々な特典があります。

その特典、旅行では国内外を問わずに旅行保険が付帯されているのと、旅行代金の割引のメリット!

海外旅行に行く場合ほとんどの人が旅行傷害保険に加入しますが、だいたい1週間で一人5千円程度保険代がかかりますがゴールドカードでは、本人、家族会員、18才未満の扶養親族に対しては、事前に手続きなしで無条件に旅行保険が適用されるため、年に1回海外旅行に行けば家族4人で2万円の保険料が無料に、さらに「JCBトラベル」に申込み、「JCBゴールドカード」で支払うと旅行代金が3〜5%OFFになります。

今回のツアーでも3.5%OFFとなり、早割45と合せて4万円程度旅行代金の割引に成功しました(^^)v

そして、いよいよ出発日が近づいてきました。出発前に、こんな旅行計画を立てましたが果たして計画通りの旅行ができたのでしょうか?

<たなよし家ハワイ旅行計画>

☆8月29日(火)

15:00  自宅出発

16:45  福岡空港到着  17:10  旅行カウンターにて受付

18:15  日本航空JL3224便にて名古屋中部国際空港へ

19:30  名古屋着  21:00 JALウェイズJO84便にてホノルルへ(7時間半)

― 日付変更線 ―

9:25  ホノルル着→バスにて市内→アロハステーションで現地説明会

12:00  チェックイン

13:00〜16:00  昼食後市内観光(ホノルル市内)

16:00〜17:30  ホテルのプール

18:30  夕食(アラモアナSCのフードコートにある「YummyコリアンBBQ」)

21:00 ホテル帰

☆8月30日(水)

朝食  朝マック

10:00〜13:00  トロリーバスにてショッピングセンター周り

13:00  レンタカー予約

14:00〜16:00  ワイキキビーチ

17:00  ホテル帰  夕食(ホテルの部屋)

19:00  市内散策

☆8月31日(木)

朝食(ホテルの部屋)

9:00〜レンタカーにてハワイアンアドベンチャープールへ(終日)

☆9月1日(金)

10:00〜レンタカーにてノースショアビーチ、ハナウマ湾、島内ドライブ(終日)

☆9月2日(土)

午前中:結婚式参列    午後:両親宿泊ホテルのプールで遊ぶ

☆9月3日(日)

13:50  JALウェイズJO83便で名古屋へ

― 日付変更線 ―

☆9月4日(月)17:15〜名古屋着  18:40〜日本航空JL3225便にて福岡へ

20:05〜福岡空港着    22:00〜自宅着

〜 たなよし家 in ハワイ 〜

8月29日(火)<1日目> 天気:晴れ

今日は、待ちに待った家族旅行の日です♪

朝からスーツケースの中の荷物を何度も入れたり出したり、パスポート、クレジットカード、現金などの確認をしたり、子ども達はゲームの充電や持っていく本、おやつなどの整理など落ち着かない様子、毎回思うことですが旅行って『行く前が楽しい!』と思います。

色々準備したり、旅行先や宿泊ホテルの下調べや、レストランや街の情報収集など、実際に旅行が始まると、あっという間に時間が過ぎてしまうので、旅行前の一カ月くらいは毎日ワクワクしてとても楽しみな時間でもあります。

ハワイは『食べ物が高い』ということで、今回はキッチン付のホテルに滞在するため『半分は自炊』をということで、スーツケースの約半分は食料品で埋まっています。

内訳は、サトウの御飯、ボンカレー、中華丼、牛丼の素、スパゲッティー、みそ汁、ふりかけ、カップ麺、おかゆ、塩、コショー、サラダ油、ウスターソース、マヨネーズ、割箸、使い捨てフォークとスプーン、紙コップ

肉、野菜、卵などは現地調達ということで自炊がんばります!

午前中は、そんなこんなでバタバタ、お昼御飯は簡単にソーメンで済ませ、出発時間の午後3時がやってきました。

自宅からは父の車で福岡空港まで送ってもらうことにしています。(両親は一日遅れの出発です)

家から空港までは約1時間半、空港には5時集合ですが30分余裕をもって3時に出発です。

車に乗って、間もなく後部座席のあすか(妻)、良樹(長男10才)、里於(次男7才)の寝息が聞こえてきました。昨夜は興奮してあまり眠れなかったのか?今朝も早くから目が覚めていたみたいで、気持ちよさそうな寝息を耳に、自分もいつの間にか眠りこけていました。

気が付くと、もう空港付近で予定通り3時半到着、荷物をトランクから降ろして国内線のJALツアーデスクへと向いました。

係員と簡単に旅行日程の確認を終え、スーツケースをあずけましたがテロの影響でチェックが厳しいと思ってましたが、家族連れということか意外と簡単にパス、そして何よりも嬉しかったことは福岡空港で預けた荷物をハワイで直接受け取れるということでした\^o^/

(昨年同じJALでオーストラリアに行った時は、乗り換えの関空で荷物を預けなおす手続きが必要で面倒でした)

すべての手続きを終え、定刻どおり午後6時45分、JL3224便にて名古屋中部国際空港へ向いました。

子ども達は約10カ月ぶりの飛行機に興奮気味で、上空から福岡市内の景色に見入ってました。

中部国際空港までのフライト時間は1時間弱、機内でジュースなどの飲み物が出され少しするとすぐに着陸態勢のアナウンスが流れました。

中部国際空港へは始めて来ましたが、広々とした綺麗な空港で、国際線への乗り継ぎもとてもスムーズでした。


(名古屋国際空港) (スーツケースの中身は大量の食料品)

空港での乗り継ぎ時間は約1時間、30分前には搭乗口に行かなければならないため、夕御飯を食べるには時間がなく、空港内の銀行に両替に行くことにしました。

今日のレートは1$約117円40銭、円からドルに両替する場合、数パーセントの手数料が必要なため、実質両替するには1$120円で、約250$(3万円)両替しました。

外貨の両替については、円→ドルで数%、またドル→円に戻すときも数%の手数料を取られるため、実質5%〜6%程度の手数料が必要なため最小限の現金だけ両替して、現地ではクレジットカードを利用するのが一番だと思います。カードで支払えば、日本に帰ってから引き落しの際、請求日の為替レートでの支払となるため手数料を支払わなくていいのと、ブランド品など高価なものを購入したとき盗難や破損はカード会社が補償してくれるため、海外旅行ではカードでの支払がとても便利だと思います。(ただし、くれぐれも信用のあるお店で、屋台や露店、フリーマーケットでは使用を控えましょう)

両替を済ませ銀行を出ようとしたとき「僕も両替したい」と良樹が言い出したので、これも経験と思い「自分の好きなようにしなさい」と言い、自分で必要事項を銀行窓口の人に聞きながら両替をする姿に成長を感じました。良樹は、前回グアム旅行のドルの残金、祖父からお小遣いを30ドルもらっていたため、色々計算したのか?40ドル両替し合計100ドル近く財布の中にしまい込んでました。

両替を無事に終えて、いよいよ出国手続きのため手荷物検査を終え税関を通り抜け、飛行機の出発ロビーへ向いました。先日の英国旅客機テロ未遂事件の影響で、国際線へは一切『液体持込禁止』となっていてバックの中の中までじっくり検査され、化粧水や日焼け止め、マネキュアなど細かいものでも液体であればその場でゴミ箱に強制的に捨てられていました。事前に、液体の手荷物持ち込み一切禁止という係員の指示があったのも係わらず、ゴミ箱の中身を覗いて見るとさすがにペットボトルはなかったものの、「これくらいはいいのでは・・」と考えた人が多いのか?たくさんの物が捨てられていたのは残念に思いました。

搭乗手続きが済み、21時5分JALウェイズ84便は約5分遅れでハワイに向けて飛びたちました。離陸後、シートベルト着用サインが消えるとすぐに、飲み物サービスがはじまりまずはビールをいただき、続いて機内食、食事にはワインをもらって少し遅い空の食事を楽しみました。(余談ですが、今回行き帰りでの機内食は今までで最高の内容と味で大変満足でした。JALも色々トラブル続きだったので名誉挽回のためサービスを充実しているようでした!)

食事が終ると次男の里於はすぐに眠りにつきましたが、良樹は中々寝付けないようでジタバタしてましたが、7時間半のフライト時間ということで「寝ないと次の日がきついよ」と言い聞かせ、3人は浅い眠りにつきましたzzz

― 日付変更線 ―

8月29日(火)<2日目> 天気:晴れ

機内で朝食が配られ始めました。時計を見ると午前3時過ぎ、4時間程度の睡眠時間しかもお腹の方は全く空いておらず朝食はデザートのみ口にしました。何故か元気なあすかと良樹は軽く朝食をとって機内で寛いでいました。周りがガサガサしていたため里於もお目覚め、しばらくすると約30後に着陸という機内アナウンスが流れました。

最終着陸体制に入り、予定通り早朝4時30分(現地時間午前9時30分:日本とハワイの時差はマイナス19時間ということで、計算しにくいので日本時間に5時間プラスして1日戻ると考えればいいと思います。)無事にホノルル到着!すぐに入国審査を受けました。

グアムと同じく、指紋採取とデジカメで顔写真撮影が待ってました。グアムでは、一時間以上待たされましたがホノルル空港は、かなり多くの人員体制で入国審査を受付けていたため、10分程度で審査を終え、預けていたスーツケースの受け取りを済ませると空港出口で、JALツアーの係員が待っていてホノルル市内行きのバスに案内されバスに揺られること約20分、ホノルル中心地にあるDFSに到着、DFS4階にあるツアーラウンジ『アロハステーション』で滞在中及び帰国日についての現地説明会を受けました。

説明会を終え、時計の針は11時、ホテルチェックイン時間が12時だったため、簡単にDFS内を歩き回って時間をつぶし、ホテルまで歩いて行きました。

DFSから滞在する『オハナ・ワイキキウエストホテル』までは徒歩で約5分の距離、DFS正面玄関を右手に出るとワイキキビーチで有名なKALAKAUA(カラカウワ通り)、左手に出るとKUHIO(クヒオ通り)につながっていて、ホテルはクヒホ通り沿いにあるためワイキキビーチを背に東方面に歩きました。


(ホノルル空港到着) (ホテルのベランダからみたクヒオ通り)

        

4人でキョロキョロ周りを見ながら歩くとすぐにホテルが見え、隣のコンビニで1.5L入り1$(117円換算)のミネラルウォーターを購入し、チェックインのためホテルロビーへ、JALの『AVAカード』を提示すると、現地の人なのか?体格のいい曙のお母さんみたいな受付の女性が白い歯をにっこりと見せて、宿泊カードを差し出しサインを求められました。

「Japanese OK!」と言われましたが、とりあえずローマ字でサインするとカードキーを2枚手渡されごく簡単にチェックイン完了、ロビー内にはコンビニもあって従業員の方もフレンドリーで第一印象は中々高感度のもてるホテルでした。

ホテルは20階建で部屋は6階(ロビーが1階、プールが2階のため客室は3階以上)の435号室、エレベーターに乗って4Fのボタンを押すもエレベーターは動く気配無し、よく見るとカードキーを差し込まないとエレベーターが作動しないようになっており、警備員も通路やロビーを常時巡回していてスタンダードホテルのわりにはセキュリティ対策は万全で、室内も建築年数は古いわりには、改装を重ねたのか壁なども綺麗に塗り替えられていて、カードキー式のオートロックシステム、室内も清潔にされていました。(さすがはアウトリガーグループのホテルですね!)

部屋に入ると、日本でいえばキングサイズの大きなベットに喜んではしゃぐ子ども達は、さっそく恒例のようにベットの上で怒られるまでトランポリンをしてました(^_^;)

まずは荷物の整理、スーツケースは事前にポーターが部屋まで届けてくれており、長期滞在型のコンドミニアム式のホテルなのか、キッチンはもちろん収納家具やアイロンなども備え付けられていたため、衣類や持ち込んだ食料品を収納家具へ移し、やっと一段落・・

ベットに少し横たわっていると、ベランダから外を見ていた子ども達が大きな声で「あ!プール・プール、入りたい」と促され、あすかはシャワーを浴びたいということで部屋に残り、3人は早速水着に着替えて2Fにあるプールへと足を運びました。海外リゾート地のいいところは、プールに行くのもビーチへ行くのにもホテルの部屋から直接『水着のまま出て行って、帰る時も水着のまま帰る』が一般的で、市内を水着のまま歩いてる光景などは日常茶飯事、こんな開放感が海外旅行の魅力の一つだと感じます!

2時間程プールで遊んで、元気な子ども達はまだまだ遊びたかったようですが、部屋に戻って3人でシャワーを浴び、今日の予定であるアラモアナショッピングセンター行く用意をしました。

アラモアナSCは、言わずと知れたハワイ最大級のショッピングセンターで世界中の超高級ブランド店が軒を連ねるとともに、リバティハウス、ニーマン・マーカス、シアーズなどのアメリカ本土でも有名なデパートが併設されていて、専門店の数は200店舗を超えており1日かけても全部回りきれないほどの規模で日本人が最も好むショッピングセンターでもあります。

(オハナワイキキウエストホテルプール) (プールサイドでのおやつは格別)

アラモアナSCでの目的は、インターネットの口コミ情報で調べた韓国料理店『YummyコリアンBBQ』での夕食、そしてあすかが今回の旅行でゲットしたいと言っていたシャネルのバックの購入、早速ホテル前のワイキキトロリーバスのバス停へと足を運びました。

ここでワイキキトロリーリバスの簡単な説明、オアフ島の交通網はバス路線がかなり整備されていて、バスの停留所は2000を越えると言われています。そして、観光者にとって一番便利なのがレッドライン、ブルーライン、ピンクラインの3本からなるトロリーバス、ますレッドラインは英語と日本語のナレーションを聞きながらハワイ王国時代から現在にいたるホノルルの歴史を巡ります。ローカルで賑わうダウンタウンの市場周辺散策、ドンキ・ホーテ、ウォールマート、ロス、Kマートなど色んなローカルショッピングエリアへも停留しますので観光とショッピング両方を味わいたい方に必見?

次にブルーラインですが、潮風に吹かれながらのーんびり、ゆったりと観光したい方にお勧め、ホノルル水族館、動物園、オアウ島随一の美しさといわれるハナウマ湾やハロナ潮吹き穴、ダイヤモンドヘッドのクレーター散策など一日かけて島東部を観光します。また秋、冬にはクジラも見えるそうでこの周辺の景観を走り抜けるだけでも乗車の価値がありそうです!(実際、両親が乗車して一日観光したそうですがとっても良かったそうです。お勧め)
そして最後はピンクライン、アラモアナSC→ワードセンター→DFS→ワイキキ主要ホテルを約10分おきにクルクル周っているためショッピングにはとても便利!

このトロリーバスは、通常大手旅行会社でツアーを申し込むとショッピングカードが付帯されており、提示すると滞在中3本のトロリーバス無料で乗り放題の特典がついてますので上手に活用しましょう(^o^)

また、世界最大級規模のハワイアングッズが揃う『ヒロ・ハッティ』というショッピングセンターには、ワイキキから誰でも無料で乗車できるシャトルバスも出ています。

そんなわけで、「ワイキキを極める」にはまず「バス道を極める」が初歩の楽しみ方のように感じました


(ピンクライントロリーバス) 

(トロリー内装はすべて木製)

そして待つこと3分、ピンクラインのバスが早速やってきたので乗り込みました。ゆっくりとクヒオ通りを西に向うこと約15分アラモアナSC到着、外観のあまりの広さには唖然としました。

お昼御飯は、ホテルの部屋でカップラーメンだったため4人とも腹ペコ、早速お目当ての『YummyコリアンBBQ』を探しにフードコートを探しました。さすが広大な敷地内にあるフードコートだけあって、飲食店の数も座席の数も半端ではありませんでしたが、すぐに発見!とりあえず、フードコートを一周りすることに・・

そして、またまた貴重な店を発見!グアムで感動的な味わいを覚えた『トニー・ローマ』がテイクアウト店として入っているではありませんか\^o^/

早速、家族にトニー・ローマの味を教えてあげたくてオリジナルスペアリブを2セット注文、僕は『YummyコリアンBBQ』で「バーベキュウカルビー」を注文しました。

トニー・ローマの方は、レストランに比べるとリブがやや小ぶりでしたが値段もライス・温野菜・ソフトドリンクのセットで9$とかなり安価、バーベキュウカルビーはメインのカルビーに12種類のおかずから3品チョイス、ライス付で7$とこれまた安い♪

そしてここでハプニングが・・

YummyコリアンBBQでバーベキュウカルビーを注文したはずが、カレーライスを手渡されビックリ(=・ェ・=)

店員に「バーベキュウーカルビー」と言い直すも、カレーを指差し「バーベキュウカレー」と言い返され、僕の発音が悪くて「カルビー」じゃなく「カレー」に聞こえてるようだったので、お腹も空いてたしカレー好きだし、仕方なく「バーベキュウカレー」を食べることにしました(^_^;)

しかし、これが大当たり\^o^/ マジで、美味しい!肉厚の柔らかいBBQがふんだんにカレーに入っていて、豊富な肉汁がカレーとマッチして抜群の味を醸しだしてました!

カレー好きの良樹に一口食べさせると、2度と僕の手にスプーンが戻ることはありませんでした(^_^;)

良樹にカレーを横取りされたため、トニー・ローマのスペアリブを口にしましたが・・

グアムで食べたのと少し違うような??? 通常トニーローマのリブステーキは数十種類のオリジナルスパイスに1週間程度リブを漬け込んで熟成させたものと聞いてましたが、何となく味わいが浅くてジューシーさに欠けているようでした。ファーストフード的に安価で提供している分、熟成時間が短いのかな?何て思いながらビール片手に食べながら里於を見ると(^_^;)

肉食獣の里於は、手や口の周りに肉の破片を飛び散らせ大きなリブを丸かじりしながら、「美味しい・おいしい」を連発!満足そうに頬張る姿に、「次回は是非、本物の味を!」と思いつつ子ども達の食べる姿に見入ってしまいました。



 (トニーローマのリブステーキ)  

YummyコリアンBBQ

          

食事が済んで次はママのショッピングのお時間、シャネルのお店を探しにSC内を探索、途中日本語版のSC案内図を手に入れ目的地確認、エスカレーターで2階に上がるとシャネル・グッチ・ヴィトン・ティファニー・フェラガモ・エルメス・ヴェルサーチ、などなどここでは書ききれない程の世界中の超有名ブランド店が軒を占めてました。

あすかは、他のブランド店には目もくれずにシャネルのブティックへ一目散、店内を見回すとお目当てのバック発見!値段を見ると1300$(約15万2千円)、2年前グアムのDFSで見たときは12万円だったらしくて、ハワイの方が高いのか?値上がりしたのか?悩んだ末、「まだ5日間あるし、じっくり考えよう」ということで、店を出ました。

その後、早足でアラモアナSC内を一通り散策しましたが、どの店も高級店ばかりで、最近ブランド物には全く興味がない自分と子ども達は超退屈、あすかもあまり見てみたいお店もなく2時間程度で退散しました。

帰りももちろんピンクラインのトロリーバスに乗車、明日ハワイ到着の両親達との待ちあわせ場所、パシフィックビーチホテルの位地確認のため、ワイキキビーチ前カラカウワ通りにある『デューク・カハナモク像』前で下車、賑やかな夜のカラカウワ通りを散歩しながら、たくさんの露店が建ち並ぶインターナショナルマーケットプレイスを抜けホテルに戻りました。


8月30日(水)<3日目> 天気:晴れ

昨日の夜は飛行機内だったので熟睡できずに完全に睡眠不足のはずが、深夜12時になっても日本時間では午後7時、そんなにすぐに寝付けるものではなく、寝付いたのがかなり遅い時間だったため目覚めたのは朝10時過ぎ、早くも今日の予定に暗雲が・・

シャワーを浴びて、朝食を部屋で済ませた時はもうお昼前(^_^;) 子ども達は、しきりに海に行きたがっていたので今日は予定変更、ビーチに行くことにしました!早速水着に着替えて、ワイキキビーチへ「レッツ・ゴー」

ホテルからビーチまでは徒歩で約5分、カイウラニ通りを水着のまま進むとすぐに到着、あすかはビデオと写真撮影に専念するということで、3人でマリンブルーの海へ飛び込みました!

飽きることを知らない子ども達は、いつまでたっても海からあがる様子はなく、あすかはワイキキビーチ前のカラカウワ通りを端から端まで散策ウインドーショッピングを楽しんだようです。

約4時間近くビーチを楽しみ、さすがに疲れたので「帰ろう」と子ども達に言うものの答えは「NO」

ワイキキビーチは沖の方はかなりの波があって、サァーファー達が一日中波乗りを楽しんでいて、海岸付近でも子ども達が遊ぶには少し高すぎるくらいの波が随時押し寄せてきており、ライフジャケットや浮き袋を身につけて良樹と里於は波とたわむれながら時間を忘れるくらい楽しい時を過ごしていました。



(ホテルから水着のままビーチへ)

(ワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッド)

        

「もういい加減に帰ろうよ」の一言でようやく子ども達は海からあがり、ビーチサイドに設置しているシャワーで軽く潮を流し、体中濡れたままホテルまで歩いて帰りました。

ホテルに着くと、里於がまたまた信じられない発言を・・

「パパ、プールに入りたい」5時間近く海で遊んだのにまだ水遊びをしたいのか(-_-#)と気持ちは重かったものの「今回の旅行は、子ども達を存分に遊ばせてあげよう」と考えていたため、エレベーターをPOOLの階で留めて1時間程プールでゆっくりしました。

(ビーチではこんなふうにの〜んびり) 

 (プールで大はしゃぎの良樹と里於)

      

7時に両親達とパシフィックビーチホテルのロビーで待ち合わせていたため、プールからあがりシャワーを浴びて、今夜の夕食はレンジでチンするだけのS&B食品の『牛丼』をホテルの部屋で食べました。(ボリュームには欠けますが中々美味しかったです!)

実は今回のハワイ旅行ですが、うちの両親以外には知らせていないため結婚式に参列する親戚は、僕ら家族4人がハワイに来ていることをしりません(^_-

史上最大のいたずら心(^^)v 結婚式に突然、現れて驚かせようという魂胆なのです!(日本ならまだしも、ハワイですからどんな驚き方をするのか楽しみでなりません)

オハナワイキキウエストホテルから両親達が宿泊しているパシフィックビーチホテルまでは、子供の足でも7分足らずの距離、6時50分にホテルを出発しパシフィックビーチホテル正面玄関に着くと父が外で待っていました。

父の後ろについて4人でロビーに入ると、親戚全員と結婚式を挙げる従妹の新郎新婦がいました。

親戚一同がこちらに気付くと「え?どうしてここにいるの?」「うそー何でぇー」「マジでー」色んな形でホテルロビーは大盛り上がり、「へへへ、来ちゃった!」と受け応えると、新婦の母親の叔母は「本当にありがとう」「凄すぎるサプライズよ」と言って涙を流しだしました。新婦も子ども達に近づいて「よっくん・りおくんありがとう!嬉しい」、そしてみんなで記念撮影『パシャ!』

歓喜も少し落ち着いたので、両親が宿泊している部屋に行ってみました。

部屋は37階建ホテルの36階のスペシャルルーム、ベランダからはダイヤモンドヘッド、ワイキキビーチがいち一望でき、反対側からはホノルル市内がすべて見渡せる景観はさすが好立地、室内も高級感が溢れておりお金をかけてますね、オレらはとても泊れねーや(^_^;)

今夜は、両親の部屋にみんな集まってビールで乾杯、軽く飲んで親戚一同は明朝ハワイ島めぐりのオプショナルツアーが待っているため早めにホテルへ戻りました。

8月31日(木)<4日目> 天気:晴れ

時差ぼけなのか?またまた寝坊で遅い朝を迎えました(>_<)

今日は、昨日行く予定にしていたトロリーバスでショッピングセンター周り、バタバタシャワーを浴びて部屋で朝食を食べ終えたのは11時前、バスの時刻表を確認して部屋を出ました。

ホテル前のバス停へ、今日はレッドラインに乗ってドン・キホーテ→ウォ−ルマート→ロス→Kマート→ワードセンターへのマーケット周りの予定、時刻表では11時13分ウエストホテル前停留のため、約10分前にバス停に到着、それからが長かった(-_-#)

待っても待っても、来るのはピンクラインばかり、時計を見ると11時40分、停留時刻からすでに30分近く経過して4人とも待つのも限界、諦めようかと思ったときバスが遠目に!近づいてガックリ(>_<)ブルーラインのバス、一瞬ブルーラインに予定変更しようかと思ってる最中、すぐさまレッドラインが見えて一安心、11時45分でした。(何と32分遅れ)

幸いバスの中は混雑してましたが何とか4人が座れるスペースがありラッキー、クヒオ通りを東に進み右折すると運河が見えてきました。しばらく運河沿いを走ると最初のBUS・STOP、『ハードロックカフェ・ホノルル』に到着、さすがに正午前ということで一人も乗り降りする人はなく、次の停車地『ドン・キホーテ』へ、ご存知日本の安売王ドン・キホーテは経営再建中スーパーダイエーのハワイ4店舗を昨年末買い取ったそうで、ハワイでも「激安」を実現してくれているかとても楽しみです!

ハードロックカフェから5分程度で到着、外観も看板も従業員の帽子もまだ「Daiei」のままでしたが、店舗内は間違いなく「ドン・キホーテ」でした。

早速店内を物色、まず目に付いたのがミネラルウォ−ター1.5Lが88¢(約100円)これはハワイ最安値かな?そして、日本の店舗のように商品を所狭しと積み上げてるのとは違い広々と陳列していました。価格の方も、ほとんどの商品がホノルル市内のコンビニやスーパーに比べて安価でした。

特に、お土産用のチョコレートを始めお菓子類はかなり安いのでまとめ買いをする方必見です!

(ちなみに、たなよし家からお土産にチョコレートをもらった方は、ドンキホーテで購入したものです)


(ドン・キホーテ 
外観はまだダイエー) 
(ポテチももちろんアメリカンサイズ)

滞在中・お土産のお菓子を買い込んで、10分前にバス停へ今回も20分遅れでバス到着、次の目的地はアメリカ本土でも有名なスーパー『ウォ−ルマート』、バスで5分程度だったのでドンキで時間を気にせずに歩いて行けば良かったと思いつつ入り口へ

店内は、良樹が「何かここ、ミスターマックスみたいやね」と言ったとおり、日用雑貨からカー用品、食料品(生もの除く)、生活家電まで何でもあって、とても綺麗で品揃えも豊富で値段も良心的とあって地元の人や日系人らしき人がたくさん買い物に来てました。

ウォ−ルマートの次はROSS、バス停には今度は時間どおりバスが到着したためやっと悟りました「トロリーバスの時刻表は全くあてにならない(>_<)

ROSSまでウォ−ルマートからバスで3分、もう少し事前に地図を確認しておくべきだった・・

道路を挟んですぐ隣の建物であることが分かりがっかり(-_-)

結局、ドンキ、ウォ−ルマート、ROSSは直ぐ近くの距離であるとともにアラモアナSCからも歩いていける距離であるため、時間のあてにならないレッドラインで行くより、ピンクラインでアラモアナSCまで行って歩いていくことをお勧めします。

ROSSは、日本で言えばズバリ「ファッションセンターしまむら」です!

洋服や靴や雑貨など、サイズさえ合えば中々の掘り出し物が多数取り揃えられていて、グアムでもプレミアムアウトレット横に併設されていて何度も行ったことがあります。

今回は、バスの時間の関係上、ザッと周るのみで、あすかのお兄さんの子供が来年生まれるため肌着をお土産に買いました。

またまた、20分遅れのバスでROSSを後にして、次の目的地は『オハフ・マーケット』→『Kマート』の予定でしたが、ドンキとウォ−ルマートのマーケット巡りをして、だいたい同じようなものばかりが売られていたのと、思ってた以上バスでの移動に時間がかかってしまったため、オハフ島でロコ(地元の人)も注目する今もっともホットなエリア、ショッピング、ダイニング、そしてエンターテインメント、すべてが揃った「ビクトリア・ワード・センターズ」通称『ワードセンター』へ向いました。

しかし、それからが長かった(-_-) バスはゆっくりゆっくり東に進み、途中チャイナタウンを通りましたが残飯の匂いが酷くて酔いそうになるし、トロリーバスはエアコンなどないため日差しが強くて子ども達はグッタリ、お腹がすいて途中下車したいものの、次のバスの時間もあてにならないし、ワードセンターに着いた頃にはバスを降りる気力もなく、子ども達も空腹と車内での退屈さに限界を感じていたためバスに乗ったままホテルに戻りました。



(ウォ−ルマート前) 

(元気な里於も長時間のバスにぐったり)

              

ホテルで『ボンカレー』を食べた子ども達は見事に復活!時計の針は5時を指しているというのに「海に行きたい」と言われ、一日退屈なバスツアーに付き合わせた代償に、ビーチへと足を運びました。

夕方5時というのに、ワイキキビーチは相変わらず人がたくさんいました。1時間程経つと日が落ち始め真っ青な海に夕日が沈んでいく素晴らしい光景を目にしながら、子ども達と3人で遊びました。

7時になるとさすがに暗くなってきたのと、寒くなってきたので、「ホテルに戻ろう」と言うものの、良樹も里於も首を縦に振る気配はなし、仕方なしにビーチ前の両親が宿泊しているホテルのプールで泳ぐことにしました。

パシフィックビーチホテルのプールは4階にあって、プールの大きさは正直がっかりする程度の広さだけど、何といってもワイキキビーチを望む景観とジャグジーがあるのが魅力のようで、1時間程度プール遊びを楽しみました。



 (パシフィックビーチの豪華プール)  (プールの後のジャグジーは最高)

       

子ども達がプールに入っている間、ジャグジーでのんびりしてると小学校高学年くらいの白人の男の子から話し掛けられました。もちろん英語で(^_^;)

話し方のニュアンスと「Your Country」という単語が聞き取れたため「From Japan」と応えると「Your Speak English?」と返されたので、「a little」少しだけね!と応えるとニッコリ笑って色んな話をしました。

(白人の子供とのジャグジーでの会話)

白人の子供:良樹と里於を指差して「Your Child?」

僕:「Yes」

白人の子供:「貴方の子ども達も英語を話せるの?」

僕:「NO」「ところで、君はどこの国から来たの?」

白人の子供:「St.louis」「行ったことがありますか?」

僕:「St.louis is famous city・・・」セントルイスはアメリカでも有名な街だから知っているけど、残念ながら行ったことはないよ」

白人の子供:「アメリカで行ったことのある所はありますか?」

僕:「ロサンゼルス、サンフランシスコ、アナハイム、ラスベガスくらいかな・・」

白人の子供:「僕は日本には行ったことがないので一度行ってみたいな」「ところでさっきから気になってるけど、そのカメラは水中カメラですか?」

僕:「あーこれね。普通のデジカメに防水ケースをつけたものだよ」

白人の子供:興味深くカメラを見ながら「キャノン製ですね、僕のカメラもキャノンだよ」、「キャノンのカメラはアメリカでも大人気なんだよ」「カメラに触ってもいいですか?」

僕:「OK!」

白人の子供は、嬉しそうにカメラを手に微笑んでいました。

それから、たどたどしい英語ながら会話を楽しみ最後は、お互い帰国日を確認しあうと全く同じ日だったので苦笑いしてプールを出ました。

プールから出て両親の部屋でお風呂に入りました。子ども達は、久々に浴槽に浸かって満足そうでここでも水遊びを楽しんでいました(^o^)



 (久々の浴槽に大満足)   

(こんなに日焼けしちゃいました)

         

ところで、この間あすかは?

母親と叔母さんの3人で、インターナショナルマーケットに買い物に行ったようで、22時を過ぎても帰ってこなかったため、子ども達と3人で自分達のホテルに帰ることにしました。

ホテルに着くと里於が「ママ大丈夫かなぁ?」と言われ、やはり心配になったので子ども達をホテルにおいてから迎えに戻りました。

両親のホテルに戻って部屋をノックするも応答なし、仕方なく引き帰すと両親と叔母の3人が送ってきてくれていて一安心、長い一日が終わりました。

9月1日(金)<5日目> 天気:晴れ

今日は『ハワイアン・ウォーターズ・アドベンチャー・パーク』に行く日です!寝坊は許されません7時起床。

前日、少し時間があったのでレンタカーショップを覗いて料金を調べると、レンタカーは1日70$、任意保険料が45$ということで日本円で一日13500円、アドベンチャーパークの入場料は大人35$子供25$ということでレンタカーで行った場合の総費用は27500円、色んな送迎付のツアーパンフレットを朝から隈なく読んでいると、送迎+入場料で大人49$子供39$のツアー発見!日本円で約20000円、レンタカーと比べ地図を調べながら運転しなくてもいいのと料金的にも安いということで、早速電話を入れました。

日本語オペレーターがいて、9時にホテルのロビーに迎えに来てくれるということですぐに予約を入れました。

5分前にロビーに降りると、係員らしき人が寄ってきて、日本人はほとんど宿泊していないホテルなので一発で分かったのか「Mr Tanaka?」と声を掛けられ、ホテル前に停車しているバスへ案内され、2カ所他のホテルを回りワイキキからフリーウェイに乗り、1号線を走ること約50分、1号線フリーウェイを降りるとすぐ右手にアドベンチャー・パークが見えてきました。

『ハワイアン・ウォーターズ・アドベンチャー・パーク』は、3万5千坪(ヤフードーム約3.5個分)の広大な敷地内に20種類近くのウォータースライダー、流水プール、子ども用・幼児用プール、造波プール、ジャグジー、絶叫滑り台、ボディーボード用プール、レストランなどを備えた施設で、観光客をはじめ地元でも大人気の大型リゾートプールです。

(ハワイアン・ウォーターズ・アドベンチャー・パーク場内図)

  

バスを降りて時計を見るとちょうど10時、すぐに施設内に入ると思いきや入口前で待たされました。

あとで聞いたのですが、プールの開園時間は10時30分(遅)、帰りのバス出発時間は15時、着替えの時間を入れると実質4時間しか遊べない計算になりますm(__)m

10時20分に係員から案内され施設内に入ることが出来ました。ホテルであらかじめ水着に着替えていたため、貸ロッカーに荷物を入れると一目散に子ども達はプールに飛び込んでいきました!

まず、子供用プールで滑り台や水中アスレチックを楽しんで次は中型のスライダー、流水プールなどで遊び、造波プールに行ったのですが、この造波プールが本当に楽しくて♪2m近い大波が次から次えと押し寄せる中を、備え付けの大型浮き袋に乗って波乗りを楽しむもので、波の高さと勢いは桁違いでじっと立っていることも出来ないほどの凄さにみんなヤミツキになってしまいました!


(水深3.6mの危険?な滑り台) 

(造波プールで大はしゃぎ)

           

遊びに夢中になっていて時間を確認するとすでに1時前、里於が「お腹が空いたのでハンバーガーが食べたい」と言い出し、4人で話し合った結果今日は『昼食抜き』に決定(^_^;)

食事をする時間が「も・っ・た・い・な・い」ということで、入場券についているソフトドリンクサービスのみで、時間いっぱい遊ぶことになりました。

様々な浮き輪に乗って6種類の大型スライダーを何度も楽しんだ後、里於が「次はアレをしよう!」と言い出し見ると、施設内で一番の絶叫滑り台でした。

アドベンチャー・パーク内は、身長122cm以上であればほとんどのアトラクションを楽しむことができますが、身長制限の看板が緑色と紫色の2種類があって、紫色は身長さえクリアしていればOK、緑色は「身長122cm以上、水泳テストに合格した人のみOK」と記されています。

しかし実際は、里於は一番最初に身長測定をされましたが(ギリギリでクリアー、少し背伸びをしていたような気もしますが・・)、水泳テストなどはなくて「泳げる人」ということのようで、滑り台の下が水深3.6mというとんでもない深さのプールもあり、里於は何も知らずに滑って慌てて僕が助けに飛び込んだということもあり、看板の色には注意しなければなりません。


(流水プールでゆったり) 

(3人乗りウォータースライダー)

絶叫滑り台の下にやってきました。良樹は「僕はいい」と言ってあすかと見物、里於はやる気満々で階段を元気に上っていきました。

実際、滑り台の上から下を見るとかなりの長さと急斜面で里於は本当に大丈夫かな?と思いましたが、心配をよそに思い切り滑りきりました(^o^)


(絶叫滑り台)    

(心配をよそに見事成功!)

     

里於が滑るのをみて良樹も「次は僕もやる」と言い出し、一緒に競争したり何度も楽しみました。

そして、いよいよ残り時間は30分、最後の最後までスライダーを滑って、子ども達は更衣室で着替える間もなく、バタバタ外で着替えを済ませ帰りのバスに乗り込みました。

バスの中ではさすがに疲れたのか子ども達は爆睡、ホテルに着いて「海に行く?それともプール?」と聞くと二人とも「今日は、もういいよ」と答えが返ってきて、今日も水遊びを満喫できたようで何よりでした!

ホテルで一休みし、両親のホテルへ行くと今夜の食事は各自ということで、ショッピングも兼ねて両親、父の弟夫婦の8人でアラモアナSCに行くことにしました。

ワイキキビーチのデューク・カハナモク像前からピンクラインのバスに乗り、ワイキキ市街の夜景を見ながらバスに揺られハワイでの楽しい出来事の会話に花を咲かせました。

さて、今夜の夕食ですが良樹は初日に食べた『YummyコリアンBBQ』のカレーが忘れられないということと叔父が大のカレー好きということで決定、里於だけが『トニーローマ』のリブステーキを食べることになりました。

YummyコリアンBBQでカレーを3つ注文しましたが、何と売り切れ(>_<) 仕方なく、BBQカルビー、骨付きカルビーのセットを注文しアラモアナSC内にあるABCストアでビールを買って夕食を楽しみました。(フードコートにはどの店もアルコールが販売されていませんでした。もしかして飲酒禁止?)

やはり、YummyコリアンBBQのメニュはどれも美味しくて両親、叔父夫婦も大満足!値段も安価で、ハワイに行かれる方は是非味わってみてください(^^)v

食事を終え、女性3人はすかさずショッピングへ、男性陣はフードコート内でソフトドリンクを飲みながら一休み、結局あすかはシャネルの店にもう一度行って、悩んだ末にバックは次回の旅行までお預け、シャネルのネックレスをハワイの思い出に購入しました。

両親のホテルに戻って一段落と思いきや元気な女性3人は、あすかが明日の結婚式に着ていく『ムームー』を買うためたくさんの露店がひしめく『インターナショナルマーケットプレス』へと出かけていきました。

2時間近くしてお気に入りのムームーを見つけて笑顔であすかが帰ってきました。子ども達はプールで疲れたのか今夜は両親のホテルに泊ることになり、二人だけで自分達のホテルに戻り久々に夫婦水入ずの夜を過ごしました。


(インターナショナルマーケットプレス) 

(結婚式に着ていくムームー)

9月2日(土)<6日目> 天気:晴れ

今日は今回のハワイ旅行のメインイベント従妹の結婚式の日です!

場所はホノルルから車で東へ約20分、『ジョン・ドミニス・チャペル・バイ・ザ・シー』、このチャペルは7年前、偶然にも弟が結婚式を挙げた場所で、その時はあすかが妊娠中だったため参列できなかったのでとても楽しみです。

結婚式は10時から、両親達が宿泊しているパシフィックビーチホテルに専用車が9時に迎えに来るということで8時40分集合、今日の朝食はツアーについている(大人のみ)ミールクーポン券を使ってホテル近くのローカル・レストラン『ペリーズ・スモーキー』でとることにしました。

店内はオープンテラスでバイキング形式の朝食でした。

お客さんは外国人ばかりで日本人は自分達夫婦のみで何か新鮮な感じ♪ロコご用達のレストランのわりには、ライスやみそ汁なども用意されていて、味も良かったです!

特に、あすかが気にいったのは「ローストビーフ」で、店の中央で店員が丹念にオリジナルソースをハケで塗りながらじっくりじっくり焼き上げて、皿を差し出すと表面の香ばしく焼けているところをナイフで一枚一枚丁寧に削ぎ落としてくれるのです。(ちょっとリッチな気分、味も絶品!)

朝の支度にやや時間がかかりペリーズ・スモーキーで朝食をとる時間は約15分程度しかなく、バタバタ食べてその足でパシフィックビーチホテルへ向いました。

もうすでに参列者全員が集まっていて、予定より少し早く専用車でジョン・ドミニス・チャペルへ向けて出発、チャペル周辺は工事中でしたが約20分程で到着、式が始まるまで待合室で待つことになりました。

待合室はチャペル横に併設されている海沿いレストランのロビー、真っ青なワイキキビーチそして背後にダイアモンドヘッドがきれいに見える絶好のローケーション、ロビーとレストランは小さな橋で結ばれていて橋の下は人工的に「川」が造られており、たくさんの魚が泳いでました。

子ども達と魚を眺めているとすぐに時間が経ち、「新郎新婦到着」の案内の連絡があったため外に出ると颯爽と純白のリムジンで登場(かっこ良かった・・)

新郎は男前で背が高くて本当に格好良かった!従妹の新婦「典子」は、子供の頃はサザエさんに出てくる「ワカメちゃん」みたいな女の子だったのに、いつの間にか女性らしく綺麗になっていて、とてもお似合いのカップルでした(^o^)


(新郎新婦リムジンで登場) 

(従妹の新婦:典子)

            

式の参列には親戚の他、典子の大学時代の親友も数人駆けつけてくれていて、式の始まる前からチャペル前は大盛り上がりとなりました。

定刻の10時になり、いよいよチャペルで結婚式の始まり、真っ青な海を背にした教会の景観は今までみた式の中でも格別でした!

式の内容は定番どおりでしたが、式が終ったあとチャペルのテラスに出て記念撮影をしました。

新郎新婦は、絶好のロケーションの中、家族や親戚、友達と代わる代わる写真に写る表情は「幸せの絶頂」が感じられとても素晴らしい光景でした。

「これでもか!」というほど写真を撮ったあと、参列者は先にチャペルから出て『ライスシャワー』のため教会の出口で待ちました。

パンパカパーン〜 扉が開くと二人は少しはにかんだ表情でゆっくりバージンロードを歩き出すと、いっせいに溢れんばかりのライスシャワーを浴び、最後にブーケを大学時代の友達で独身の女の子に手渡し抱き合いながら「世界で一番美しい涙」を流しリムジンへと乗り込みました。

(典子、おめでとう!そして、いつまでもお幸せに・・ とても素晴らしい結婚式でした)


(新郎新婦とたなよし家)

(友人にブーケを手渡し抱き合う二人)

             

無事に式を終え、専用車でホテルまで戻り子ども達に「これから何する」と聞くと、思ってたとおりの答えが返ってきました「ワイキキビーチで泳ぎたい」(^_^;)

簡単にホテルの部屋で昼食を済ませ、またまたビーチへ

途中、JALのツアーデスク「アロハステーション」に寄って明日の出発時間の確認をし、ビーチへと足を運びました。

今回のツアーで面白いことは、「帰りの日程が帰国日前日の午後にならなければ分からない」ことと、「自分でツアーデスクに行って内容を確認する」この2点は始めての経験でしたm(__)m

9月に入ったせいか、ワイキキビーチは何となくいつもより人が少ないような感じ(とは言っても相変わらず人だらけ)がする中、子ども達に「今日がハワイで泳ぐの最後だよ」と言い聞かせ夕方までのんびりビーチを楽しみました。

そして今夜は、新郎新婦が宿泊しているハワイでも最高級のホテル『ハイアットリジェンシー』で結婚式参列者の食事会と夜景鑑賞ツアーに招待を受けているため、僕と子ども達はアロハシャツ、あすかはムームーに着替えて5時45分に両親達宿泊のパシフィックビーチホテルに集合、ハイアットリジェンシーはパシフィックのお隣ですので、歩いて行きました。

3階にある関係者以外立入禁止の特別室に案内され、室内を見渡せばモダンでお洒落な素晴らしい部屋に「さすがはハイアット」と思わず納得してしまいました。

着席後、両家親族の挨拶が終ると、すぐに乾杯用のシャンパンが抜かれ、乾杯の音頭は3歳になる親戚の男の子「きすけ」くん、ところが・・(-_-)

何度も練習したはずが言葉が出ずに急遽、里於にご指名、さすがは小学2年生「お兄ちゃん、お姉ちゃん結婚おめでとう!乾杯!」無難に乾杯の音頭を済ませると、参列者による自己紹介兼お二人へのお祝い言葉が次々に振舞われ盛り上がってる最中、きすけがいきなり大きな声で「二人の未来に乾杯!」とメッセージを送り食事会場は大爆笑、和やかな食事会となりました。

料理の方も、品数は少なかったものの一品一品高級素材をふんだんに使っていて味付けもよくとても満足のいける食事でした!


(食事会にて新郎新婦と子ども達) 

(料理は最高でした!)

             

食事が終ると、ホテル下にチャーターした15人乗りの特別車両が2台待機していて、ホノルルを一望できる夜景鑑賞に連れて行ってもらいました。

正直、ホノルルの夜景がこんなに綺麗だなんて思ってもいなかったため、とても感動したのと、ガイドさんに聞くところ、ホノルルでは夜景を美しくするため一般家庭では蛍光灯の使用が禁止されていて白色球を用いているそうで、電器屋さんにも蛍光灯は一切販売されていないとの話を聞き「さすがは観光が基幹産業の街」だなぁって感心してしまいました。香港の夜景にも劣らないほどの素晴らしい景観、機会があれば是非訪れてもらいたいスポットだと思います。

夜景鑑賞を終えて、帰り道にガイドさんの計らいで『カメハメハ大王像』前を寄り道をしてもらい、従妹の友人が宿泊している、ハレクラニ→ロイヤルハワイアン→パシフィックビーチの順で送り届けてもらいました。

ハワイ旅行もいよいよ最後の夜、部屋に戻るとあすかはすぐに帰りの荷造りに励み、僕と子ども達3人は早々とベットで横になりました。

9月3日(日)<7日目> 天気:雨→曇

楽しい旅行もあっという間、いよいよ最終日の朝を迎えました。今朝は、あすかが「めんたいスパゲッティ」を作ってくれ部屋で食べていると、ベランダに小鳥がやってきました。スパゲッティの切れ端をあげると人馴れしているのか近づいてきて、突付き始めました。続いて里於がポッキーをやると鳥がもう1羽やってきて、面白がってお菓子をやり続けると次から次へと数十羽の鳥達でベランダが覆われました。

そういえば、オーストラリアケアンズではホテルやプールなどでは鳥の糞を嫌い「絶対に鳥にエサをあげないでください!」と至る所に看板があるのとは対照的に、ハワイでは小鳥達がフレンドリーに寄ってくる印象がありました。


(最終日の朝食はめんたいスパ) 

(ホテル室内のキッチン)

             

スパゲッティを食べ終え子ども達に「朝食は何にする」と聞くと二人揃って「マック」との答えが、そういえば旅行計画では2・3回はハンバーガーを食べる予定が一度も食べておらず、ホテルから3分位の距離にマックがあるのを思い出し、あすかと二人で買いに行きました。

マックに着いてメニューを見るとブレックファーストメニューしかなく、グアムのマックを思い出しました。(※グアム旅行記参照)

普通のチーズバーガーが食べたいのにメニューにはなかったため、仕方なくABCストアで99¢のホットドッグを買って帰ると子ども達は大喜び、とても美味しかったらしいです♪

昨日、集合時刻を確認したところアロハステーションに10時45分集合ということで、10時過ぎまでホテルでのんびりしてチェックアウトを済ませ、ホテル横のスーパー、ABCストアで残りの$を使いきり集合場所へと向いました。

アロハステーションからは大型バスに乗って空港までの約20分のドライブを楽しみ、ホノルル空港に到着、手荷物検査、出国審査を終えて子ども達はゲームをしたりアイスを食べたり、僕とあすかは空港内のDFSで最後の買い物をしながら、飛行機の時間を待ちました。

午後2時、飛行機は予定より10分程遅れて飛び立ち、8時間半の長いフライトにより帰国の途につきました。(日本からハワイまで、行きは7時間半、帰りは8時間半、気流の関係で帰りは1時間飛行時間が長くかかるそうです)

― 日付変更線 ―

9月4日(月)<7日目> 天気:晴(日本)

17時15分、名古屋中部国際空港、無事に日本に帰ってきました。

入国審査を終え、スーツケースを受け取るとスーツケースの角にヒビが入っていて、行きがけもスーツケース底が一部破損していたため、空港職員に見せて修理を依頼しました。(もちろん修理代金は航空会社全額負担)

修理依頼の手続きが済み、里於が何故かいじけているのを空港の職員の人が見て「どうしたの?」と聞かれ「ゲームの充電が切れた」と泣き顔で答えると、「トイレの入口にコンセントがあるからそこで充電していいよ」と気さくに答えてくれ、里於の笑顔復活!福岡行きの飛行機を待つ間、トイレの通路でゲームをしている姿は少し変でした(^_^;)

18時40分、予定通り福岡空港行きの飛行機が飛び立ち福岡に19時50分到着、空港には弟が車で迎えに来てくれており、無事に7日間のハワイ旅行が終りました。


(飛行機で豪快なスタイルでzzz)  (朝食はホテルの部屋で)

大変長い旅行記になってしまいましたが、旅行記を著すことにより楽しかった旅が


(ハワイで虹が見れた) 

(ユニークな自転車駐輪場)

(3人乗の浮輪)

        


(オアフ島のシンボル:ダイヤモンドヘッドとワイキキビーチ)


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